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言葉の貯金箱

小説、エッセイ、対談集、週刊誌から新聞なんでも活字を読むことは、どこかに自分の思っている事、感じている事が書かれているに違いない、また考えるヒントになることがあるに違いないからだと思う。そうして読んでいると意外に捨てられてしまう週刊誌などの文章になかなか考えさせられる文章に行き当たる事がある。私は何でも溜め込むタイプで、なかなか整理がつかない切り抜き含め、資料に囲まれて生活している。最近会社も引越し、少しづつ書き留めておきたい気分と時間的な余裕が生まれつつあり、今までの『言葉の貯金箱』として書き取った言葉を随時紹介してみよう。

●みんなちがって、みんないい(金子みすず)
●人の話を注意深く聞けば90%以上の解決策が見える。そして優先順位を決め、最も主要な問題に集中するのだ。(カルロス・ゴーン)
●時流からずれる。主流からずれる。ずれるとモノがよく見える。(木村聖哉)
●シャープになるな。鈍くあれ(青地晨)
●おれがいっぱい金残して、それで子どもたちが育っても意味ないだろう。手前で稼いだ金で生きていく、自分なりの人生を歩むのが大事だよな。親の金で生きたって自分の人生じゃないよ(渥美清)
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風の盆越中富山に行って来た

仕事柄地方へ行く機会が多い。思い立ったらすぐスケジュールを調整していつでもどこへでも飛んでいく。プロデューサーという仕事の醍醐味のひとつだろう。
 今回は女房のたっての頼みで越中富山の風の盆(八尾)に旅行代理店を通した旅行をした。初めての団体旅行とはいえつまらなかった。
27.8年ほど前、「越中おわら節」「安来節」「磯節」「刈干切唄」「江差追分」「佐渡おけさ」などの民謡の競演集を企画した際、全国を飛び回って地元録音したことがあり、八尾には打ち合わせや録音などで延べ十回ほど訪れたことがある。当時から「風の盆」は観光化されていたとはいえ、まだまだ情緒綿綿とした風情があり、各町内の流し連の唄と踊りを身近に楽しめたが、今回は流し踊りにあえず、舞台の上での歌と踊りを人ごみの中から遠目に見ただけ。もっとも八千人からの小さな町に、突然一日十万人の観光客がが入り込んで、ぞろぞろ町を徘徊する雑踏に情緒もへったくれもない。歌い手も踊り手もそんな中で演じたくないと思うのも人情。おわら節を本当に味わいたければ、9月3日風の盆最後の日の午後十時過ぎに行けば、ほとんどの観光客が帰ったあとで、地元の有志がさらさらと流れる疎水の中に胡弓や息継ぎの長く切な悲しげなおわら節を堪能できる。
六年ぶりのおわら節は、見事に期待を裏切られた。

会社の引越し

「噺家紳士録」「重ね地図」「芸能地図大鑑」などを購入したお客様から会社の仕事「どうかしている」というような言葉をいただいた。どうかしていると思われるようなあまりの力仕事に(はっきり云ってビジネスの儲けにはなっていない)この、制作にかけた時間、金銭、DB構築のどれもが、普通会社では考えられない密度の仕事であると推察してのこの「どうかしている」という感想を、私は素直に褒め言葉と受け取っている。実際体温の高い仕事を前に「どうかしている」と心配してくださるお客様のなんと多いことか。ありがたいことです。
ココロザシだけでは会社は成り立たず、ちょっと気分を変えて四谷舟町に引っ越しました。