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第一回目の納本

この数年、私の休日は我が家の書庫にいったいどんな書籍や資料がどれだけ残されているのか、改めて見直し精査するのにとられてきました。ライブラリーリストをパソコンに入力する作業がようやく目処もたち、これからは中身の整理なのですが、私としては苦ではないとはいうものの、なにぶん家一軒をつぶしたほどの紙類の山に茫然自失です。
まずはジャンル分けなのですが、思わぬ本が思わぬ棚からでてきたりして、これの整理がとんでもなく大変です。書名につられて本を開いてしまったりすると、つい読み込んでしまったりして、なかなかはかどらない。20畳ほどの書庫と書斎に無造作に積まれた紙類の束は、それなりの亡父の考えの中で整理されていたりするのだが、ひょんなところから一冊の同人誌やパンフレットなどが出てきたりすると、バックナンバーの歯抜け情況を少しでも揃える悦びになって、ついついそっちに気が行ってしまう。
さすがに、一人で出来るはずのない膨大な作業も、お手伝いしてくれる人が脇に居たりすると、事務的に判断せざるをえず、サクサクとダンボールにまとめた。
市民ボランティアの方々が週二日のペースで来宅してくれ、ライブラリーリストをパソコンに入力する作業もようよう、この十月に一応の目処がついた。
今後は市川文学プラザに我が家の大半の資料を収めて、広く市民の皆さんに役立てるようにしたいと考えている。
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目利きがいなくなった

 最近体調不良が続き、制作人生35年の垢を落とすように医者に薦められて、女房と二人で旅を楽しむ機会が持った。九月月初に越中富山の風の盆、新潟村上から秋田玉川温泉から盛岡、伊豆長岡、小田原、富士山へと日帰りの小旅行を数に入れても二ヶ月ほどの間に6回の癒しの時間を過した。

 ディレクターやプロデューサーなる職種の大本は、姿かたちの見えない何も無いところから企画を立ち上げるのが仕事で、とりわけ私が奉職していたレコード会社の学芸部は稼ぎ頭のタレントもの以外のところで、何がしかの企画をたちあげていくという地味な部門で、とはいえ企画なら何でも良いというわけでもなく、ある一定程度の売り上げノルマを達成しなければいけない。そういう地味な部門には、制作費も宣伝費も潤沢にあるはずも無く、初期の私が関わった「ひらけポンキッキ」の一連のヒット曲は、プレイヤーをいれてスタジオを借りても信じられないくらいの安い制作費だった。おおよそ、制作費の無い仕事では、自分の人脈や労力や時間を出し惜しみすることなく、集中力をフル回転させて物を生み出さなければならない。その唯一の拠りどころはというと、自分の感性を信じるしかなく、偏屈にして意固地な人間が、この職種には数多いわけだ。数十年前コロムビアの「演歌の龍」といわれたは馬渕玄三ディレクターなどは、用のあるときにしか会社に顔を出さず、社会の底辺でうごめいている人々の動静を探って飲み屋や女のところで打ち合わせをしていたという伝説を持つ。
もちろん今のような管理社会では、比較的自由のきく製作部門とはいえ、こんな社員はお目にかかれないが、そういう怪しげな一群が、一歩誤ると、キックバックだの何だのと、先年のNHKディレクター何某のような輩が出てくる羽目になる。
  自分の企画をじっくりと育て、社会に企画の良し悪しを問うタイプの人間は、あまりお目にかかれない。
およそ目利きといわれる見識ある人たちが制作の現場からすっかり居なくなってしまった。

魁皇頑張れ

大相撲福岡場所引退まで取りざたされた大関魁皇が、勝ち越しを決めた。一安心。地元福岡のファンの声援も心強い。
魁皇は、横綱にしたかった。横綱の似合う力士だ。既に全盛時を過ぎてしまったとはいえ、今の大相撲には欠かせない力士だ。
今場所身体にサポーターもなく元気なのが何より嬉しい。
もう一花、咲かせてほしい。

本棚の整理の目処

 ほぼ一年半にわたって市のボランティアの方々が週二回のペースで家の書庫のリストつくりを行って下さった。コチトラがやると、どんな資料でも読み初めてしまってハカがいかないので、事務的にやっていただいたのは実にありがたい。創って頂いたリストにマーク付けをして、搬出の仕分け作業に入る。
いささかでも社会に還元できる資料になるよう心がけて選別しようと思う。